わんこの健康

このエントリーをはてなブックマークに追加

体の働きを知っておこう

消化器官の働き

    • 食べ物を切り裂く、飲み込む
  • 食道
    • 食べ物を胃に送る
    • 食べ物をドロドロにする、たんぱく質の消化
  • 小腸
    • 脂質、たんぱく質、炭水化物(糖質)の消化、栄養素の吸収→肝臓へ
  • 大腸
    • 水分と電解質の再吸収、便の形成

消化器官の付属器官の働き

  • 胆囊
    • 胆汁の分泌、脂質の消化をサポート
  • 膵臟
    • 脂質、たんぱく質、炭水化物の消化酵素の産生と分泌
  • 肝臓
    • 栄養素の合成と分解、貯蔵、解毒、胆汁の産生

わんこの状態による健康とごはん

年をとると…

  • 歯が悪くなり硬いものを嫌がるようになる。
  • 飲み込む力が弱くなるのでむせたりのどにつかえたりするようになる。
  • 口の中が乾燥するので歯肉炎や歯周病になりやすくなる。
  • 消化吸収力が落ちる。
  • 便秘しやすくなる。
  • 1回に食べられる量が減る。
  • 好みが偏りがちになる。

病気のときは消化の良い栄養を心がけよう。

体を冷やさないようにしよう

筋肉を保とう

筋力のキープは冷えや免疫力の低下を防ぎます。たんぱく質の摂取と運動を心がけよう。

水分をたっぷりとろう

ごはんで水分をとる(1日2食の場合、必要な量の1/3を)

ムチン(ねばねば食材)で保水力を高めよう。

納豆、オクラ、山芋、もずくなど。

うんちの状態をチェック

茶色よりの黄褐色がベスト。