福岡編

福岡編【鴻臚館】日本で唯一発掘! 飛鳥時代の迎賓館

鴻臚館は歴史の層の下の、またその下から発見 | 鴻臚館の前には砂浜 | 鴻臚館は外交施設だった | 鴻臚館の役割は歴史と共に少しずつ変わっていく
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福岡編【西公園】原始時代から存在する場所

福岡の森であり丘であり「島」である西公園ー西公園は原始時代から続く丘?!、かつては荒津(戸)山と呼ばれれていた | 荒津山は島だったー荒津山は縄文時代から存在していた、「かつての」荒津山を「今の」地図で知る、荒津山は湾にぽつりと浮かぶ「島」だった | 大陸からの訪問者を迎え入れてきた荒津山 | 荒津山から見えるもの | 荒津山その後
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大宰府天満宮と菅原道真伝説

大宰府といえば太宰府天満宮が思い浮かびますが、7世紀ごろに異国からの防衛のためにこの地が選ばれ、やがては「西の都」と呼ばれるようになった平安時代には、天満宮は存在していません。現在、学問の神様として受験生に大人気、観光する場所が少ないと言わ...
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福岡編【大宰府政庁】西の都の盛者必衰

大宰府政庁は、飛鳥から平安時代頃の西の都。 学問の神様で有名な藤原の道真公が左遷されたのがココで、「太宰府天満宮」は道真公の死後に造られたもの。 山に守られた古代からのパワースポット。
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福岡編【水城】水の城を陸から空から訪問する

【水城を空から見てみよう】ナスカの地上絵的な目線で水城を見る【そもそも水城とは?】なぜここに水城? その理由はちゃんとある! | 今でも残るほどのみずきの造り | 大宰府へ向かう道(西路は外国からの訪問者のための道、東路は都から大宰府へ赴任する官吏たちのための道)、水城の栄光盛衰…からの今!
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福岡編【須久岡本遺跡】奴国があったかもしれない場所

「後漢書 東夷伝」が語る「奴国」とやらはどこに?/奴国の場所を推理する/須久岡本遺跡(奴国の丘)/地形的な条件は完全にクリア/少なくとも「それなりのクニだった」ことがわかる遺跡/奴国の丘から歴史のかけらを探してみる/君の「ナ」は…と呼ばれていたとしたら、そこに「名」が生まれる/最古の文字資料と言葉の力
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福岡編【漢委奴国王】金印をめぐる真実もしくは噓

文字から金印の謎を解くー最古の文字記録には福岡のことが書かれていた? 、「後漢書 東夷伝」には本当に真実が書かれているのか? | 文字情報だけだった金印、本当にあった!ー「文字」の「証拠」が見つかった!…かも | 金印が伝える本当、と噓かもしれないけど信じたいことー福岡市博物館で本物に金印を見よう、文字、遺跡、遺物を通して過去と未来を覗き見る
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「古事記」と「日本書紀」~もうひとつの歴史· 神話と福岡

アナザーストーリー それは伝説か歴史か?日本は神々が作り出した国いずれの御時にか――かつて、日本という「島」がつくられました。プレートの移動だとか火山の噴火だとか氷河期だとかのせいだという説もあり、もっともらしくも聞こえますが、実はもう一つ...
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福岡編【福岡平野の古代遺跡】板付、比恵、那珂

【福岡平野の古代遺跡】板付遺跡 | 那珂遺跡 | 比恵遺跡 | 金隈遺跡 | 諸岡遺跡
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福岡編【福岡の平野】大地から果てなく続くストーリー

縄文時代、福岡の現在の地形がつくられた。平野には人が住みはじめ、今につながる歴史が始まった。平野から生まれるストーリーは現在まで続く水が引くと大地に平野が残された航空図を見ると、沿岸地域(福岡平野)から筑紫平野にかけての内陸部が白っぽくなっ...